基本好きなように、自分が理解している方法で楽しむのがブックメーカーですので、どんなに入門といっても本数にこだわる必要がありません。しかし基本的なシステムがありますので、まずはそこを理解することが必要です。入門としてもっとも取り扱いが簡単になるのが、シングルのベットになります。ひとつのオッズに賭けることができ、見事的中をすることができれば配当金を得られるシステムです。初めての方にこそ、わかりやすい方法になるでしょう。
その他にはダブル、トリプルとあります。ダブルは2つのオッズを対象にしどちらも的中させなければいけません。トリプルは3つとなり、数が増えていくことから、いわば初心者を超えた人が参加するタイプのオッズになるでしょう。ただしこれらのオッズは配当金が多く得られるシステムであり、ブックメーカーで収益を上げている人たちが好んで行う賭け方になっていますので、慣れることをおすすめします。
このようにいろんな方法で賭けることができますので、本数を増やすこともできます。マルチベットといって複数のオッズに賭けることができ、しかもスポーツの範囲を超えて行うことができる方法になりますので、そうみると賭ける本数は大きくなっていくでしょう。その分資金が必要になります。どちらにしてもギャンブルの位置を超えるものですので、余剰資金を使って硬い予想をするのが、入門レベルの方にとっては賢明な方法になることを忘れないでください。
海外サイトのブックメーカーは単なるスポーツギャンブルの胴元ではありません。日本の公営ギャンブルとは異なり、4パーセントから6パーセントの手数料以外は全てユーザーに還元しています。つまり両替商に近い手数料ビジネスの形式となっています。このオッズの高さが多くのユーザーを呼び込み、世界中で大人気となっているのです。またサッカーをはじめとする様々な競技の試合をリアルタイムで視聴できるのもメリットです。
口座に入金されていれば誰でも無料で視聴できるので、視聴を目当てに入会している人もいます。サッカーのオッズだけでも膨大な数があるので、入門者からマニアまで満足させられる魅力に溢れています。日本の公営ギャンブルで購入時に分かるのは投票率だけであり、オッズは全く提示されていません。オッズが分からないまま購入しなければならない日本の公営ギャンブルに対し、ブックメーカーでは購入時にオッズを確認してから購入できます。
日本の公営ギャンブルでは胴元が手数料を差し引いてからオッズを決めるので、胴元は絶対に損をしない仕組みになっています。ところがブックメーカーは胴元が負けるリスクをとってオッズを公表しています。なぜブックメーカーはそれだけのリスクをとってもオッズを公表できるのかというと、日本とは比べものにならないほどのユーザーが世界中から参加しているからです。たとえ少ない手数料しか得られなかったとしても十分な金額になるからです。